はじめに
採用動画を作っても応募が来ない、来ても入社後にミスマッチで早期離職——この悩みは多くの会社で共通しています。
原因は、**「良さ」を伝えようとしすぎて情報が平均化してしまう**こと。この記事では、応募数と定着率を同時に上げるために意識したい構成テクニックを共有します。
1. 「良い会社」ではなく「合う会社」を伝える
採用広告では、ついオフィスの綺麗さ、福利厚生、社長のメッセージなど「良いところ」を並べがちです。
ですが、候補者が本当に知りたいのは「自分に合う場所か」です。
- 会議中の空気 (静か/活発/遠慮がある)
- 残業中の様子 (雑談がある/集中している)
- ランチの取り方 (個人/チーム/リモート)
こうした「合う・合わない」の判断材料を見せた方が、結果的にミスマッチは減ります。
2. 社長より、入社2〜3年目の社員をメインにする
候補者が感情移入しやすいのは、社長ではなく、自分の数歩先を歩いている社員です。
- 入社1ヶ月でどこに戸惑ったか
- 2年目で任される仕事のレベル感
- 3年目で見えてきたキャリアの選択肢
ここを具体的に語ってもらうだけで、応募書類の質が明らかに変わります。
3. 「良い日」と「ふつうの日」を両方見せる
表彰式やキックオフのような「良い日」だけを撮ると、入社後に「こんなはずじゃなかった」と感じられやすくなります。
ふつうの水曜日の午後、月末のバタバタ、金曜の退勤間際——そういった「ありのままの日常」を5秒でもいいので混ぜることで、定着率は大きく変わります。
4. 動画の最後は「次のアクション」を明確に
採用動画のラストには、必ず次の行動を1つだけ提示します。
- カジュアル面談の申込リンク
- 会社資料のダウンロード
- 現場社員との座談会の案内
選択肢が多いほど応募は減ります。1つに絞ることで、興味を持った候補者を迷わず次のステップに誘導できます。
まとめ
採用動画は「かっこいい映像を作る」ではなく、「合う人に出会うための設計」です。
Lumeniumでは企画・脚本・撮影・編集・配信戦略までワンストップで支援しています。採用広報にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。