はじめに
SNS運用の相談で一番多いのは、「もっと伸びる投稿を作りたい」というものです。
ただ、伸びない本当の原因は投稿1本の質ではなく、**そもそもアカウント設計が曖昧なまま投稿を続けている**ケースがほとんどです。この記事では、投稿改善の前に必ず立ち返りたい3項目を紹介します。
1. 「誰の、どの瞬間に見られるか」が言語化できているか
ペルソナ設計ではなく、「視聴シチュエーション」まで落とし込めているかがポイントです。
- 朝の通勤中に、片手でスクロールしながら
- 仕事終わりにベッドで、音声オフで
- 休憩中にデスクから、小さめの音量で
同じターゲットでも、見られる瞬間が違えば最適な長さも情報量も変わります。
2. 「1枚目で何を約束するか」が決まっているか
フィード形式のSNSでは、1枚目 (またはサムネイル) が9割です。
- この動画を見終えたら何が得られるのか
- この投稿を保存しておく価値はあるか
- この発信者はこのテーマで信頼できるか
このどれかを1枚目で「約束」できていないと、2枚目以降は読まれません。
3. 投稿後の「次の動線」があるか
投稿を見た人が次にとるべき行動を、事前に1つ決めておきます。
- プロフィールを見に行く
- LINE登録する
- DMで質問する
- 保存しておく
「いいね数」だけを追うと、動線がないまま投稿だけ増えていきます。CVまでの通り道が繋がっているかは定期的に点検が必要です。
4. 数字は「3項目だけ」で評価する
見るべき指標を絞らないと、改善の方向性が散漫になります。Lumeniumが最初に提案するのは次の3つです。
- **保存率**: そのテーマで「また見たい」と思われているか
- **プロフィールクリック率**: 投稿→アカウントへの誘導が機能しているか
- **リンククリック率**: CVの入口に辿り着いているか
これだけで、改善の優先順位がかなり見えてきます。
まとめ
投稿の質を上げる前に、上の3項目がクリアになっているかを確認してみてください。
Lumeniumでは企画・撮影・編集・分析まで伴走する運用代行を行っています。「最近なぜか伸びなくなった」「数値の見方が分からない」という方もお気軽にご相談ください。